Lifehacker Diary ライフハッカー ダイアリー 知恵袋を目指すブログ

元アパレルセレクトショップバイヤー、百貨店営業部、某有名フード系サービスの営業、中田英寿氏のReVALUE NIPPONプロジェクトメンバー、ベンチャー企業での新規事業開発などの経験があります! ライフハック、生活改善情報、料理レシピ、子育て、趣味、これまでの経験談などの経験をここに集約していき、将来子供が大きくなり、何かにつまづいた時などにここを読めば人生の知恵袋になればと思う。また、私の経験でほんの少しかもしれないが、多くの人の役に立つ情報が書ければと思います。知恵袋を目指す【毎日更新中】stand

子供が産まれた (産婦人科で誤診を受けた編)

 

 

2021年、自分にも子供が産まれた。

あっというまに現在ではもう2歳半を過ぎて月日の経つ速さを痛感している。(内容はかなり濃いが)

思い返すと、産まれる前も産まれてからも色々とあった。

無い方がおかしいかもだけど、うちは少し特殊だったので思い出にここに書き残そうと思う。

 

産婦人科で誤診を受けた編>

妻の妊娠がわかり、産婦人科に通っていたんだけどその産婦人科がひどかった。。

妻は自分で調べていい産婦人科だからと通っていたのだけど、事件は起きた、妻には子宮筋腫があり、それが少し大きく、初診の際に「エコーで赤ちゃんの様子が見にくい」と言われたらしい(このことを病院内で共有してくれていたらこの事件は起こっていなかったかも知れない。)

何回目の検診か忘れてしまったけど、(確か3回目)その時はきた。

病院から帰った彼女は少し元気がなく

「赤ちゃんダメだったみたい」

と僕に伝えてくれた。その時は妊娠して数週間、高齢妊娠ということもあり、2人とも深く落ち込むこともなく、「当分は2人の時間を楽しく過ごそう」なんて話をしていた。

当時、妻は歯医者にも通っていて、妊婦さんには向かない薬があったらしく、それを飲まずにいたが、上記のことがあり、治療を再開、薬も飲み始めていた。

そして、子宮内の赤ちゃんが入った小さな袋を取り除く手術が決まり、前日に子宮口を広げる施術を受けてに行った。

 

手術当日、僕は家で手術が無事終わることを思いながら妻からの連絡を待っていた。

予定時間よりもかなり早く連絡がきてびっくりしたが、病院まで妻を迎えに行ったら麻酔で少し意識朦朧としている彼女を見つけ、駆け寄って

「大丈夫?」

と声をかけると、

「赤ちゃん元気に育ってるらしいよ。。」

「えっ、どーゆーこと?」

頭には???しか浮かばなかったが、詳しく話を聞いてみると、手術前には必ず再度検診をするらしく、妻が麻酔で眠っている間に医師がエコーで改めて子宮の様子を見ると、無事に赤ちゃんは育っていたという。。。

からしたら僕よりもっと???だっただろう。。

 

それって医療ミス?診断ミス?じゃないのか!

頭に一瞬怒りが込み上げた。

妻の子宮には筋腫があり、エコーでは見えにくいと初診で行っていたのは病院だ。

見にくいならカルテにそれを残し、次の診察の際に担当する医師に伝えるのが当たり前じゃないのか?院内で患者の情報をうまく共有できていないのか。

 

色々と思ったが、結論は子供も妻も無事な今があることが僕の頭の中をクリアにしてくれた。

が、妻は薬も服用してしまっているし、手術前日に子宮口を広げる施術も受けてしまっている。赤ちゃんは果たして無事に大きく育ってくれるだろうか。

という思いが次に込み上がってきた。

しかしこればっかりは赤ちゃんが大きくならないと影響がわからないようだった。

(現在のところ何の影響もなく元気に育ってくれている)

 

僕と妻は話し合い、親とも相談し、弁護士さんに相談に行くことに決めた。

知り合いにも当たってもいたが、今回のこの件で医療ミスだという判決は少し難しいかもしれないという回答がほとんどだった。

弁護士さんも「慰謝料くらい(見舞金程度)は取れると思いますが、それ以上は時間もかかるし、医療ミスだと判断するのもなかなか難しいでしょう」という回答だった。

 

僕は昔から見えない世界(スピリチュアル的なもの)をよく調べたり実践したりしていたこともあり、僕たちが何もしなくても(負の連鎖を続けなくても)なるようになるだろう、今は妻も赤ちゃんも元気にここにいる。大事なのは「今ここ」僕たちには過去も未来もなく、あるのは「今ここ」だけ。だという思いもあり、話し合ってこれ以上はマイナスなことを考えたり、マイナス思考な行動をしない、今やるべきこと(出産に向けての準備)をしていこうと決めた。

 

以上が出産前に産婦人科で誤診を受けた経験談

この後、出産の際も色々とあったので次に書いていこうと思う。