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「映画ファン必見!知っておきたい名作映画のトリビア10選」 


映画は私たちの心を動かし、時には人生を変える力を持っています。各名作映画には、製作の裏側に隠された魅力的なストーリーや、知られざるエピソードが満載です。ここでは、映画ファンなら絶対に知っておきたい、名作映画のトリビアを10選紹介します。これらのトリビアは、映画をさらに深く楽しむための鍵となるでしょう。

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 1. 「ゴッドファーザー」の馬の頭

- **トリビア:** 映画「ゴッドファーザー」で、ハリウッドのプロデューサーのベッドに馬の頭が置かれるシーンは有名です。実はこの馬の頭は偽物ではなく、本物を使用しています。

2. 「ジョーズ」の機械式サメ

- **トリビア:** ジョーズ」の撮影で使用された機械式サメは頻繁に故障し、製作チームを悩ませました。スピルバーグ監督はこれを逆手に取り、サメを直接見せないことで緊張感を高める演出を行いました。

3. 「スター・ウォーズ」のライトセーバーの音

- **トリビア:** ライトセーバーの音は、古い映画プロジェクターのモーター音とテレビのフィードバック音を組み合わせて作られました。

4. 「サイコ」のシャワーシーン

- **トリビア:** アルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」における有名なシャワーシーンで使用された血は、実はチョコレートシロップでした。

5. 「タイタニック」の描写

- **トリビア:** タイタニック」でジャックが描いたローズのヌードスケッチは、実は監督のジェームズ・キャメロン自身が描いたものです。

6. 「E.T.」の声

- **トリビア:** 映画「E.T.」でE.T.の声を担当したのは、特殊効果の専門家ではなく、一人の老婦人でした。彼女の声に加工を施してE.T.の声が作られました。

7. 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の即興シーン

- **トリビア:** インディ・ジョーンズナチスの集会でヒトラーに自分の日記をサインさせるシーンは、当初の脚本にはありませんでした。ハリソン・フォードの即興から生まれました。

8. 「シャイニング」の「All work and no play...」

- **トリビア:** 「シャイニング」でジャックがタイプした「All work and no play makes Jack a dull boy.」のページは、全て手打ちで作成されました。異なる言語版の映画では、それぞれの言語に合わせて変更されています。

### 9. 「ロッキー」の予算

- **トリビア:** 「ロッキー」は非常に低予算で製作されたため、スタローン自身が多くの役割を担い、友人や家族をエキストラとして起用しました。

### 10. 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン

- **トリビア:** 元々デロリアンをタイムマシンとして使用する予定ではなく、冷蔵庫が使用される予定でした。しかし、子供たちが冷蔵庫の中で閉じ込められる危険性があると判断し、デロリアンに変更されました。

これらのトリビアは、名作映画が持つ魅力の一端を垣間見ることができます。映画の裏側に隠された物語を知ることで、その作品をより深く理解し、新たな視点から楽しむことができるでしょう。

他にも

映画はただ楽しむだけではなく、その裏に隠された秘密やエピソードを知ることで、より深く理解したり感動したりすることができます。今回は、世界中で愛されている名作映画のトリビアを10個紹介します。これを読めば、映画の魅力がさらに増すこと間違いなしです!

1. タイタニックの絵は実はジェームズ・キャメロン監督の手描き

映画『タイタニック』で有名なシーンの一つに、ジャックがローズのヌード画を描く場面があります。この絵は、実はジェームズ・キャメロン監督自身が描いたものなのです1。キャメロン監督は、映画のほかにも絵画や彫刻などの芸術にも才能があります。実際に、映画の中でジャックが描いたとされる他の絵も、すべてキャメロン監督の作品です。

2. マトリックスの緑の文字はカタカナが混じっている

映画『マトリックス』で印象的なのは、緑色のプログラミング文字が縦に流れるシーンです。この文字は、コンピュータの世界を表現するために作られたものですが、よく見るとカタカナが混じっていることがわかります。これは、日本のアニメに影響を受けたウォシャウスキー兄弟が、日本のプログラミングは縦書きだという誤った情報に基づいて作ったためです。

3. エイリアンのチェストバスターは役者たちに内緒で撮影された

映画『エイリアン』で最も恐ろしいシーンの一つに、ケインの胸からエイリアンが飛び出すチェストバスターがあります。このシーンは、リドリー・スコット監督が、役者たちに何が起こるか教えずに撮影したものです。そのため、劇中の役者たちの驚きや恐怖は、本物のリアクションです。特に、血飛沫を浴びたヴェロニカ・カートライトは、本当に気絶してしまったと言われています。

4. ジュラシック・パークの恐竜の出演時間はたったの7分

映画『ジュラシック・パーク』は、恐竜の迫力ある映像で世界中を驚かせました。しかし、実はこの映画で、CGで制作された恐竜の出演時間はわずか7分しかありません。残りの恐竜のシーンは、アニマトロニクスと呼ばれる機械人形で作られています。この技術のおかげで、恐竜が実在するかのような臨場感を生み出すことができました。

5. シン・ゴジラには2027年完成予定のビルが登場する

映画『シン・ゴジラ』は、現代の日本を舞台にしたゴジラ映画です。この映画には、実際に存在する建物や風景が多く登場しますが、中にはまだ完成していないものもあります。例えば、ゴジラが東京駅を破壊するシーンで、背景に見える高層ビルは、2027年に完成予定の三菱地所のビルです。このビルの完成予想図は、三菱地所が映画の制作に協力して提供したものです。

6. パイレーツ・オブ・カリビアンジャック・スパロウは3年しか船長をしていなかった

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主人公ジャック・スパロウは、ブラックパール号の船長として知られています。しかし、実は彼が船長をしていた期間は、たったの3年しかありませんでした。ジャックは、デイヴィ・ジョーンズとの契約でブラックパール号の船長になりましたが、3年後にバルボッサに裏切られて船長の座を追われました。その後10年間は、バルボッサが船長を務めていたのです。

7. となりのトトロのさつきとめいの名前は5月に由来している

映画『となりのトトロ』で主人公の姉妹を演じるさつきとめいの名前は、どちらも5月に由来しています。さつきは、旧暦で5月を意味する「皐月」から、めいは、英語で5月を意味する「MAY」から名付けられました。もともとは、トトロと出会うのは5歳の少女さつきだけでしたが、宮崎駿監督が途中で姉妹の物語に変更したため、さつきに因んだめいが登場することになりました。

8. クレヨンしんちゃんの映画は公開に猛反対されたことがある

映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は、その高いストーリーの完成度から今でも評価が高い作品です。しかし、この映画は制作中に広告代理店や関係者から猛反対されたことがあります。その理由は、クレヨンしんちゃんの作風とはかなり異なるシリアスな展開や、歴史的な背景を無視した設定などでした。しかし、監督は自分の信念を貫いて公開にこぎつけました。

9. 猿の惑星のエンディングは映画版と原作で違う

映画『猿の惑星』の衝撃的なエンディングは、多くの人に記憶に残っているでしょう。猿が支配する惑星が実は未来の地球であり、テイラーが海岸で見たものは自由の女神の半壊した像でした。しかし、このエンディングは、原作の小説とは全く異なります。原作の小説では、テイラーは猿の惑星から脱出して宇宙船で地球に帰還しますが、そこで驚愕の事実に直面します。地球は時間の経過によって猿が支配する惑星となっており、テイラーは猿の警察に捕まってしまうのです1。このオチは、映画のプロデューサーのアーサー・P・ジェイコブスが気に入らず、代わりにロッド・サーリングが書いた自由の女神のエンディングを採用したと言われています。

10. 猿の惑星:創世記のエンディングはパンデミックを予告していた

映画『猿の惑星:創世記』は、猿の惑星シリーズの新章として、猿が知能を持つようになった原因と人類の滅亡の始まりを描いた作品です。この映画には、エンディングが二つあります。一つ目のエンディングで終わっても不自然さはないのですが、衝撃的な二つ目のエンディングは心憎い演出です。終わってみればこの二つのエンディングは必然と思えてきます。一つ目のエンディングは、家に帰ろうというウィルの誘いをシーザーが拒絶し、ここが自分の家だといってアメリカ杉に登る場面で終わります。二つ目のエンディングは、見事です。ただ世界中に伸びる航空路線が描かれるだけなのですが、これが人類の滅亡を予感させています。ウィルの同僚が実験中に感染したウィルスは猿には知力を向上させる画期的な効果を示しますが、人間にとっては死に至らしめる恐ろしいウィルスでした。ウィルの同僚がチョットした弾みに感染させてしまったウィルのお隣さんはパイロットでした。このウィルスは飛沫感染又は空気感染するのです。空港でパイロットが鼻血を出すシーンとそれに続く航空路線の映像は、言葉による一切の説明がありません。それだけでパンデミックに襲われる人類の未来を表現しています。このエンディングが始めのエンディングとセットになることによって、地球の主が人類から猿へと変わる必然性が見えてくるのです。猿の惑星創世記の意味がこの時点で我々にすんなり入ってきます。

 

以上が、映画ファン必見の名作映画のトリビア10選でした。いかがでしたか?これらのトリビアを知って、映画の魅力がさらに深まったのではないでしょうか。映画は、作り手の想像力や工夫、時代背景や社会問題など、様々な要素が詰まっています。映画を見るだけでなく、その裏側にあるストーリーやメッセージにも注目してみると、新たな発見や感動があるかもしれません。映画は、見る人によって感じ方や解釈が違うものです。あなたは、どんな映画に魅了されますか?

 

以上

参考になれば幸いです。

ありがとうございました。